前回2回目のGoogle AdSense審査で合格するまでの軌跡~その2(作成編)~の続きです。今回で完結です!
ここで改めて書きますと、アドセンスの審査基準は完全に非公開なので「こうするとダメらしい」という曖昧な記述が非常に多くなっています。
それでは、いざアドセンス審査申請!申請にはGoogleアカウントが必要になります。手順はそんなに難しくなかったと思います。アドセンスに使うアカウントと広告を貼りたいサイトのURLを紐づけするような手続きです。申請後は何をしていたのか、不合格になった時どうしたのか、そういったことをまとめていきます。
審査期間中はブログを書く?書かない?
全く書きませんでした。審査期間中の更新がどう影響するかも謎なのですが、不合格だった時に修正の手のつけ方が分からなくなるのは回避したかったので何もせず待ちました。今思えば下書きをメモかどこかに書き溜めておくべきだったかなと少し反省しています。いざ書こうとするとネタが思いつかなかったりするので…。
ちなみに、非公開記事が多すぎても審査に影響するかも、という情報もあるようです。審査基準は本当に謎に満ちていますね。申請時に公開する予定がない記事が多いときは、外部のテキストツールなどに記事を避難させておくのもひとつの選択になるかもしれません。
結果はいつ届いた?悲しみの不合格
審査申請から結果までの期間は、これも人によって数日だったり数週間だったりかなり差があるようです。最近はブロガーが増えていることもあるからなのか、審査期間が長いという話も。
私の場合は3週間でした。ほとんど1か月!その日届いたメールのタイトルは、
”AdSense へのお申し込みの状況について”
…なんだか嫌な予感。開いたメールの内容を一部抜粋します。
“AdSense プログラム ポリシーは、Google サービスをご利用のサイト運営者様と広告主様の双方に対して Google 広告の有効性を確保するために設けられております。弊社はすべてのサイト運営者様を審査し、その結果によってお申し込みを却下する権限を有しています。今後、ポリシー要件を満たすように変更を加えていただくことができれば、その時点で改めて AdSense にお申し込みいただけます。”
「ポリシー要件を満たすように変更を加えていただく」って、どこをどうすればいいのか教えてくれ~~!!が第一声でした。この文面、3週間待ちに待ってから読んだ時には正直きつかったです。なんだか「きみ、このシステムのことちゃんと勉強した?」って言われているみたいで…捻くれすぎか。
でも、人生初のアドセンス申請で一発合格なんてそんなムシがいい話があるわけもなく、これは通過儀礼かなとどうにか気を持ち直して、修正作業に取り掛かりました。